今年も成人式の季節となりました。
新成人の方達には、なにかと厳しい時代ではありますが、世間の荒波にも負けず思いっきり羽ばたいて頂くよう心からエールを送りたいと思います。
さて、今ではすっかり世間に定着している成人式ですが、若者たちが成人したことを祝う儀式は随分昔から日本には存在していたようです。
本当に大昔まで遡ると、男の場合は元服という儀式がありましたし、女の方には裳着という儀式があったみたいです。
戦国時代のドラマや映画などで、よく元服の儀式等が描かれることもありますよね。
あれが今で言う成人式のようなものなのです。
当然その当時はかなり格式張った儀式だったようで、現代の成人式と比べるとかなりギャップを感じずにはいられませんが、成人式のルーツとして覚えておいて損はないでしょう。
また当時は元服することによって、戦に出るようになったりと本当の意味で覚悟を持つ必要があった点も忘れてはならないですね。
では今のような形になったのは一体いつからなんでしょうね?
ちょっと個人的にも気になってきましたので、少し調べてみたところ戦後まだ間もない時期の1946年に埼玉県で行われた青年祭というお祭りがそのルーツになっているみたいです。
そして1948年にはみなさんもよくご存知の「成人の日」が定められて、1月15日を成人の日とするようになったみたいですよ。
とはいうものの書いていてふと思ったのですが、もしかすると今年辺り成人式を迎えた方達の中には、成人の日が1月15日だったことをご存じない方もいらっしゃるのでは…?
2000年から成人の日が現在の形である、1月第2月曜日になっていますので、記憶にないという新成人の方も多いのかもしれませんね…
なんともジェネレーションギャップを感じてしまいます。
それにしても近年の成人式っていうのは、とても華やかだったり趣向が凝らされていたりして、私達の世代から見るととても羨ましく思うこともしばしばです。
ただ毎年のように起こる各地での成人式トラブルはちょっと悲しくなりますが。
大人になったことを祝う席で、子供のような振る舞いというのは決して褒められたことではないですよね。
ディズニーランドでの成人式も楽しそうですし、一種のお祭りのような位置づけとするのも決して否定はしませんが、心の中では大人になったんだという自覚をしっかり持っておいて頂きたいものです。
その上でみんなが笑って楽しく終われるような成人式にしてもらいたいものですね。
少し固い話のようになったかもしれませんが、本当に新成人の方達にはおめでとうの気持ちと、期待の気持ちでいっぱいです。
明るい未来を作っていってくださいね。
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